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このページは製造を終了した旧製品の情報です。

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製造を終了させていただいた製品を現在でもご愛用いただいているユーザー様へのサポート情報サービスとして運営しています。 ここに掲載されている内容は、該当製品を販売していた当時の情報をそのまま掲載している箇所があり、現状には適合しない場合もあります。ご留意の上ご活用ください。
旧製品情報に記載している製品は現在販売は終了しています。保守部品の販売については、富士インパルス販売株式会社 までお問い合わせください。

旧製品(製造終了製品)

製品操作方法
Fi-400YPKシリーズ、Fi-600YPKシリーズ 1989年モデル

このページのご利用上の注意

1. ご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

2. このページに掲載している操作方法は「 Fi-400Y PKシリーズ、Fi-600Y PK シリーズ_1989年モデル 」が対象となります。

1. テーブルを取り付ける

必要に応じてオプション品の「標準テーブル」「特殊テーブル」を取り付けてください。

1-1. 標準テーブル(オプション品)

シール受け板に、取付用ボルトで固定してください。作業しやすい高さに微調整できます。

1-2. 特殊テーブル(オプション品)

支柱パイプにボルトで締め付けて固定します。
特殊テーブルは支柱パイプのシーラー頭部とPK本体部の間で取り付けることが可能です。 特殊テーブルを取り付ける場合は、PKユニットスライド軸を繋いでいるジョイントを外す必要があります。「PKジョイントの外し方」の手順でジョイントを外してから、ボルトにて特殊テーブルを支柱パイプへ取り付けてください。

PKジョイントの外し方

1. ジョイントを右イラストのように上へ持ち上げます。

2. ジョイントを抜くとスライド軸との連結がはずれます。

2. PKタイマースイッチON

PKタイマーボックス上面にあるPKタイマーの電源スイッチをONにするとPKタイマーの電源ランプが点灯します。

3. 電源スイッチON

フレーム胴体の上面にある電源スイッチを押してONにするとタイマーの電源ランプが点灯します。

4. タイマーでシール条件を設定

タイマーで加熱時間を、PKタイマーで冷却時間を設定します。

・ 加熱時間の設定

タイマー中央のツマミを回して設定します。
(0.1~1.6秒の範囲)
使用される包装フィルムの(袋)の材質により加熱時間は異なります。

・ 冷却時間(PK -102の圧着保持時間)の設定

PKタイマーボックス上面にあるツマミを回して設定します。(0.1~5.0秒の範囲)
冷却時間は加熱時間の1.5~2倍の時間が必要です。

5. 袋をシール部にセットする

袋を両手で持ちシワがなくなるように両手でピンと張りながらシール部へセットしてください。

6. ペダルを踏む

カチッとマイクロスイッチが入る音がするまでペダルを踏み込みます。加熱ランプが点灯し加熱が開始されます。

7. ペダルから足を離す

加熱が開始されると同時にPKタイマーの圧着保持ランプが点灯し、圧着保持が開始されますので、ペダルを踏み込むのを終了してください。

7.-1 加熱時間が終了すると加熱ランプが消えます。

7.-2 圧着保持が終了すると圧着保持ランプが消えます。

YCタイプ以外は 「 8.シールのできあがり 」の解説へお進みください。

YCタイプの場合

YCタイプは、圧着保持されている工程でスライドノブをスライドさせ、袋(フィルム)をカットしてください。
スライドノブは右からでも左からでもスライドさせることができます。

!注意

パットスポンジとパットプレートで確実に挟み込まれる所まで袋をセットしてください。

8. シールのできあがり

加熱・冷却(圧着保持)終了後、圧着レバーが上に上がれば(初期位置に戻れば)、シール完了です。


・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。

・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。

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