No.001-02
解説:
熱板シーラーは、シール刃形の中に内蔵されたヒーターを熱源とし、シール刃形を発熱させ温度コントロールしながら熱接着させる方式です。
カップシールにみられるようにいろいろな形状のシールができ、冷却工程が不要のためシールスピードが速いといったメリットがあります。
反面、自動機は別にして、手動、足踏みの機械は、加圧力や踏み込む時間によってシール強度が異なるため熟練を必要とし、
また、シール部が発熱するまで時間がかかるため、電源を入れてすぐ使用できないといった欠点があります。