1. 電源スイッチをオンにする
本体背面にある電源スイッチを押してONにするとコントロールユニットのディスプレイ表示の文字が点灯します。
2. シーリングの設定をする
コントロールユニットで加熱温度・加熱時間・冷却温度を設定します。
設定切替ボタンを押すと
加熱温度→加熱時間→冷却温度の順にディスプレイに呼び出せます。
●加熱温度の設定
「加熱温度」モードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[60~150 ℃の範囲]
●加熱時間の設定
「加熱時間」モードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[0.0~2.0秒の範囲]
通常は0.0秒に設定。
容器の材質などで、加熱温度を上げてもシールができない場合やシールができてもフィルムがダメージを受けている場合のみ加熱時間を設定する効果が期待できます。
参照ページ-1 、 参照ページ-2
●冷却温度の設定
「冷却温度」モードにして、キーで数値を加減して設定します。[40~150 ℃(加熱設定温度)の範囲]
3. 容器をセットする
シーラーの蓋部を上に上げて、バケット部ユニットに容器をセットします。
4. 蓋材フィルムをセットする
容器を覆うように、ロールフィルムを手前に引き出します。この時、フィルムはバケット部ユニットの線より長めに引き出してください。
5. レバーを降ろす(シール開始)
1. レバーをシール面と水平になるぐらいまで降ろします。(左イラスト)
2. その位置から、さらに下へレバーを降ろし、レバーをロックします。(右イラスト)
ロックされると自動的に加熱、冷却を行います。
6. レバーを上げシール完了
シールが完了すると"ピッ、ピッ、ピッ"と終了音が鳴ります。
レバーを上げ、蓋部を上に上げ容器を取り出してください。
・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。
・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。