ハンディシーラー 2008年モデル
加熱温度制御・手動・充電池採用シーラー
携行が可能。用途が広がる充電池採用のインパルスシーラー。
製品ラインアップ
販売期間:2008年8月~2016年5月
後継製品: ハンディシーラー_2016年モデル
※ 後継製品との主な差異:2016年モデルは制御ボックスの形状を変更し、リチウムイオン電池を採用しました。
掲載していたカタログ
=No.0017:ハンディシーラーカタログ
主な特徴
用途・特長:手動式ハンディシーラー
操作方法:手動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:手動=1000袋以下
袋サイズ(最大):21、31、41 cm
最終モデル:Cタイプ
包装可能な包材:参考値(2枚以上あわせての合計):
片側加熱タイプ
PP : 0.3 mm
上下加熱タイプ
PP : 0.4 mm
■ハンディシーラー(2008年モデル)の概要
ハンディシーラー(2008年モデル)は、電源に充電式;ニッケル水素電池を採用し、電源コードが無く携帯移動が可能なシーラーです。
また、一定の場所にシーラーを設置してシール作業ができないようなシチュエーションでご活用いただけます。
■ 様々な用途にお応えする4タイプをラインナップ
お客様の用途に応じてお選びいただける4タイプのバリエーションを用意いたしました。
また、厚めの包材(PE/PPで総厚0.4 mm程度)へのシールに対応するモデル;上下加熱式タイプ(SM-SHTA210-10W)もラインナップしました。
■ 軽量ボディ
携行いただくハンド部の重さはシール幅210mmタイプで1.5kg(最大2kg:410mmタイプ)、
肩からさげる制御部は3.0kg(充電池:1.3kgを含む)と言う軽量なシーラーです。
製品別の詳細数値は「仕様表 」をご覧ください。
■ 加熱温度制御機能搭載インパルス式
加熱温度制御方式(=オンパル)を採用し、必要最小限の加熱でシール作業をすることが可能で、作業効率を向上させ、かつ電池の消耗、部品の消耗を抑えます。
■ 軽い操作感
倍力機構により、軽く握る力で十分なシール加圧力が得られ、インパルス式シールにより美しいシールができあがります。
また、固定設置タイプのシーラーには不可能な "包材に対して自由な角度でシールを行うこと" ができます。
■ シール終了をブザー音でお知らせ
加熱中はランプが点灯します。加熱終了後、ヒーター部が設定温度(設定加熱温度のマイナス40℃)まで下がるとブザーが鳴り、シール終了をお知らせします。
■ 簡単充電の外部充電式を採用
ハンディシーラー内蔵の充電池は外部充電式です。充電池が消耗してくると本体制御部の「残量ランプ」が点滅してお知らせします。
充電は 制御部に充電池をセットしたまま行う方法(写真A) と、充電池を制御部からはずして行う方法(写真B) のいずれかの方法で行えます。
充電が終了すると充電器の「充電ランプ」が消灯して "充電終了" をお知らせします。
充電時間は最大で4.5時間です。
■ 回収リサイクル体制を整備
電源には外部充電式ニッケル水素電池を専用パックとして採用しました。
専用電池パックはリサイクル法の指定製品となっております。
富士インパルスで回収サイクル体制を整備しておりますので、使用済み電池のリサイクルにご協力賜りますようお願いいたします。