アイコンの解説：

 

 

OPL-451-MD 2009年モデル

バリデーション対応　卓上型加熱温度コントロールシーラー

マイコン制御で高精度シーリング。

 

 

 

プリンター搭載モデルOPL-451MDSの生産終了について 

 

販売期間：2009年3月～2019年11月30日
後継製品：MDi-450_2019年モデル 

 

掲載していたカタログ
＝No.0003：電動シーラー総合カタログ

 

主な特徴

用途・特長：加熱温度コントロール電動シーラー
操作方法：電動
包装形態：シール専用
機種選定目安使用回数/日：電動＝3000袋以上
袋サイズ（最大）：45 cm
最新タイプ・Bタイプ
包装可能な包材（2枚以上あわせての合計）：

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm

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■OPL-451-MDの概要

OPL-451-MDは測定したシールデータをシール作業毎に保存し、パソコンへ出力、専用ソフトを使用してデータ管理を行うことができる卓上タイプの加熱温度コントロールシーラーです。

また、管理者ID、作業者IDの設定が可能で、シール品質に影響するシール条件の設定を管理者だけが行えるように制限することができます。

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■ シール仕上がりを一定に保ちます

加熱温度コントロール機能（＝オンパル）を搭載し、理想的な加熱温度＝「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができます。長時間の連続使用においても設定したシール条件・仕上がり精度を一定に保持することができます。
加熱温度コントロール機能で行うシール作業は、無駄なシール加熱・冷却がなく省エネルギー・高作業率で、しかも消耗部品の寿命が長くなりたいへん経済的です。

 

■ シールデータを測定しパソコンへ出力します

コントロールユニットで設定したシール条件、シール作業毎の測定データをシーラー内部メモリに記録・保存します。
作業データは17,000個記録することができます。

USBケーブル接続にて測定データをパソコンへ転送します。

 

■ 保存・記録する作業データ内容

 

■ モデル情報

※ ：モデル名とシリアルナンバーは弊社工場出荷時の固定した登録文字となり、ユーザー様による設定変更はできません。

 

■ 測定データをパソコンで管理

製品附属の専用アプリケーションソフト"OPL-Master"を使用して測定データをパソコンで保存・管理することができます。
測定したシール作業データを表形式でパソコン画面に表示できますので、視覚的にデータを維持・管理していただくことが可能です。

上のイラスト画像をクリックしていただくと大きな画像で「OPL-Master」のパソコン画面表示を確認していただけます
別ウィンドウまたは別タブが開きます

 

■ 管理者ID・作業者IDの登録が可能

管理者ID、一般作業者IDを登録できます。
管理者IDを登録することで、シール品質に影響する各設定値などを管理者以外が設定変更することを防止できます。
管理者IDを登録した場合、作業者は、各メニューの設定変更を行えません。
管理者IDは1個、作業者IDは10個登録することが可能です。
管理者IDの登録を行わずに使用する場合は設定変更の制限がない状態になります。

 

■ その他の特徴

・ シール圧力を監視する圧力センサーを標準で装備しています。

・ シール条件を５パターン登録、保存できます。

・ タッチスイッチを軽く押すだけの操作でシール作業を行います。

 

安全対策

■ 過熱防止機構

加熱オーバーが発生した場合は加熱をOFFにします。

 

■ 指挟み防止機構

誤って指、物を挟んだ場合、圧着レバーが初期位置に戻ります。

 

プリンター搭載モデル：OPL-451MDS_2014年モデルの生産終了について

プリンター装備モデル：OPL-451MDS_2014年モデルが、ご使用いただく包材によってはシール精度の安定性を欠く事が判明しました。
これを解消する対策部品の製作に長い時間と費用を要するため、誠に勝手ではございますが、リニューアル製品の開発を目的に2016年12月20日をもってOPL-451MDSの生産を終了させていただきました。
ご購入を検討いただいておりましたお客様には多大なご迷惑をおかけしますが何卒ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。

 「プリンター搭載モデル：OPL-451MDS_2014年モデル 旧製品情報  」