UP-200 2015年モデル
卓上型・手動シーラー
滅菌バッグ用・上ヒーター仕様の卓上型シーラー。
販売期間:2015年9月15日~2018年3月
後継製品:UP-200_2018年モデル
※ 後継製品との主な差異:2018年モデルは加熱中に赤色、冷却が必要となる時間には青色に機械前面のランプが点灯します。 前モデル(2015年モデル)は加熱中に赤色に点灯するだけです。
掲載していたカタログ
=No.0002:卓上型シーラー総合カタログ
主な特徴
用途・特長:卓上型・手動
操作方法:手動
包装形態:シール専用
袋サイズ(最大):20 cm以下
最終モデル:Bタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計):
滅菌バッグ : 0.2 mm
■UP-200_2015年モデルの概要
UP-200は手軽に滅菌バッグのシーリングを行うことができる卓上タイプのシーラーです。
圧着レバー側にヒーターを配置した上ヒーター仕様を採用し、滅菌バッグのフィルム側を上に向け、医療器具などの内容物を目で確認しながらシールを行うことができます。
レバーを押し下げる操作で、高精度で美しい仕上がりのシールを行うことができます。
袋の種類や厚みに合わせて加熱時間調整ツマミを回してセットするだけで、待ち時間無しですぐにシールすることができます。
■ 上ヒーター仕様
UP-200は滅菌バッグのフィルム側を上に向けた状態でシールを行うことができる上ヒーター仕様のシーラーです。
滅菌バッグのフィルム側を上にして医療器具などの内容物を目で確認しながらシールできますので、シール部への滅菌バッグのセットが容易に行え、作業効率も向上します。
下ヒーター仕様機であるP-200 で滅菌バッグのシール作業を行う場合、滅菌バッグのフィルム側をヒーター部に接するようにセットすると滅菌バッグの内容物の位置が確認しづらく、シール部に内容物を挟んでしまう可能性もあり、作業効率も低下します。
■ 耐薬品性樹脂を採用
圧着レバーなどの樹脂部品の素材に耐薬品性の高い樹脂を採用し、消毒液などのアルカリ性薬品に対する耐久性を向上させました。
■ 組紐ヒーターを採用
使用される袋(フィルム)の大きな段差を吸収する柔軟性の高い組紐ヒーターを採用し、ガゼットタイプの滅菌バッグも確実にシールができ、併せてヒーターの耐久性も向上させました。
組紐ヒーターについての詳細は「 組紐ヒーター 」のページをご覧ください。
■ 簡単な操作
1. 本体手前の加熱時間調節ツマミで使用する袋に応じた加熱時間を設定します。
2. 圧着レバーを片手で押さえると加熱ランプが点灯。シール終了音がピッとなったらシール完了です。
■ UP-200ご紹介動画