PC-200 1992年モデル
卓上型・手動シーラー
最も手軽な卓上型シーラー、カッター機構付きモデル。
販売期間:1992年~2017年6月
後継製品:PC-200_2017年モデル
※ 後継製品との主な差異:2017年モデルは加熱中に赤色、冷却が必要となる時間には青色に機械前面のランプが点灯します。 前モデル(1993年モデル)は加熱中に赤色に点灯するだけです。
掲載していたカタログ
=No.0002:卓上型シーラー総合カタログ
主な特徴
用途・特長:卓上型・手動
通称:ポリシーラー®
操作方法:手動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:手動=1000袋以下
袋サイズ(最大):20 cm以下
最終モデル:Cタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計):
PE : 0.2 mm、
PP : 0.2 mm、
NY : 0.1 mm、
PVA : 0.1 mm、
その他ラミネート : 0.1 mm
■PC-200 1992年モデルの概要
PC-200 1992年モデルは手軽にシーリングを行うことができる最もオーソドックスな卓上タイプのシーラーです。
軽くレバーを押し下げる操作で、高精度で美しい仕上がりのシールを行うことができます。
袋の種類や厚みに合わせて加熱時間調整ツマミを回してセットするだけで、すぐにシールすることができます。
カッター機構 付きでシール後などに余分な袋端をカットしたり簡易な製袋作業にもご利用いただくことが可能なシーラーです。
■ 簡単な操作
※ 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。
1 本体手前の加熱時間調節ツマミで使用する袋に応じた加熱時間を設定します。
2 圧着レバーを片手で押さえると加熱ランプが点灯します。
3 加熱・冷却終了音がピッとなったらシール完了です。
もう少し詳しくご紹介「P/PC-200_1992年モデル、P/PC-300_1993年モデル:製品操作方法 」
■ 2mmシールと溶断シールが可能
工場出荷時に装着している2 mmヒーターを溶断ヒーター(製品に附属)に交換することができます。
ヒーター交換方法の詳細は取扱説明書に記載しております。
溶断シールとはピアノ線状のヒーターでフィルムを溶かして断ち切るシールです。
「溶断シールとは? 」
■ 様々な用途に
店頭での個包装や工場内で各種部品や食材などを少量ずつ包装するのに最適です。コンパクトなボディで場所を取らず、機械の移動も簡単です。
■ 多様な包材に対応
厚さ0.2 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプです。
■ 容易なメンテンナンス
ヒーター、フローガラスシートなどの部品はフローガラス押さえを取り外して交換を行います。フローガラス押さえは、マイナスドライバーで取り外せます。
■ カッター機構
PC-200 1992年モデルは、シール後にカッターノブをスライドさせて、余分な袋端をカットすることが可能です。このカット機能を利用して、チューブ状のフィルムを製袋加工することができます。
「カット + シールとは? 」