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防爆対応インパルスシーラー
「EPL-1000、EPL-1000NTW」のお知らせ

 この製品の生産は終了しています。
このページは、製品情報および旧製品情報ではありません。
現行の後継製品は「EPV-610、 EPV-610NTW 」となります。


■作業効率アップ

第1類危険箇所での包装作業が可能

■コストダウン

包装作業場所、包装物保管場所の別途設置が不要

「危険雰囲気を生成する恐れのある場所で包装作業を行いたい」と言うご要望は、以前からありましたが、従来のインパルスシール技術ではこれにお応えすることができませんでした。
弊社が開発した新しい技術を採用した「防爆対応インパルスシーラー:EPL-1000、EPL-1000NTW」は、危険雰囲気の危険な場所においても内容物を入れた袋を包装(シール)することが可能です。

従来のインパルスシーラーのシール部が電気ヒーターで加熱し、シールを行いますが、「防爆対応インパルスシーラー:EPL-1000、EPL-1000NTW」はシール部に飽和水蒸気を流すことでシールを行う方法を採用し、通常のインパルスシーラーと同等のシール性能を実現します。
この方法を採用することによりシーラーから電気的発火源が無くなり、異常加熱(過熱)が発生することも無くなります。
制御用電気部品は本質安全防爆構造機器を使用していますので、危険場所での使用が可能です。

危険雰囲気場所で仮包装されたものを安全な貯蔵置き場へ移送した後、シールを行うと言うこれまで一般的であったと考えられる作業工程が、この「防爆対応インパルスシーラー:EPL-1000、EPL-1000NTW」をお使いいただくことにより、危険雰囲気場所でシール作業を行うことができるようになりますので、仮包装や、仮置き場への移送作業をカットし、作業効率を格段に向上させ、貯蔵置き場の軽減にも貢献できることを期待しています。


2014年2月

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